荒蕪地
犬田卯
『荒蕪地』は青空文庫で公開されている犬田卯の短編作品。11,991文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
| 文字数 | 30分以内 11,991文字 |
| 人気 | 0PV |
| 書き出し書出 | 一 「……アレは、つまり、言ってみれば、コウいうわけあいがあるンで……」 戦地から来た忰の手紙に、思いきって、いままで忰へ話さずにいたことを余儀なく書き送ろうと、こたつ櫓の上に板片を載せ、忰が使い残して行った便箋に鉛筆ではじめたが、儀作は最初の意気込みにも拘らず、いよいよ本筋へかかろうとするところで、はたと行詰ってしまった。 |
| 初出 | |
| 底本 | 犬田卯短編集二 |
| 表記 |
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。

