最後の胡弓弾き
新美南吉
『最後の胡弓弾き』は青空文庫で公開されている新美南吉の中編作品。17,638文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
文字数 | 60分以内 17,638文字 |
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書き出し書出 | 旧の正月が近くなると、竹藪の多いこの小さな村で、毎晩鼓の音と胡弓のすすりなくような声が聞えた。 |
初出 | 「哈爾賓日日新聞」1939(昭和14)年5月17日~5月27日 |
底本 | 新美南吉童話集 |
表記 | 新字新仮名 |
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