扉は語らず(又は二直線の延長に就て)
小舟勝二
『扉は語らず』は青空文庫で公開されている小舟勝二の短編作品。4,958文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数 | 30分以内 4,958文字 |
人気 | 0PV |
書き出し書出 | 「事件は今から六年前、九月三十日、午後八時から九時までの間に、いわゆる東京六大百貨店の一、S百貨店に突発した、小いさな出来事だ。 |
初出 | 「猟奇」1930(昭和5)年4月号 |
底本 | 「猟奇」傑作選 幻の探偵雑誌5 |
表記 | 新字新仮名 |
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。