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明治開化 安吾捕物14 その十三 幻の塔

坂口安吾

『明治開化 安吾捕物』は青空文庫で公開されている坂口安吾の中編作品。15,398文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
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60分以内
15,398文字
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書出

「なア、ベク助。貴公、小野の小町の弟に当る朝臣だなア。人に肌を見せたことがないそうだなア。ハッハッハア」  五忘にこう云われて、ベク助は苦い顔をした。

初出「小説新潮 第五巻第一五号」1951(昭和26)年12月1日
底本坂口安吾全集 10
表記
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