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青空文庫の児童文学全作品

青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学全作品を、おすすめ人気順で表示しています。

551-600件 / 全1,563件
作品名著者読了時間人気
良寛物語 手毬と鉢の子新美南吉
1時間〜
この本のはじめに良寛といふ名前の坊さんが、今から百五十年ぐらゐ前に住んでゐた。
ひかる新美南吉
5分以内
ひるはどこもがひかるんだ。
月から新美南吉
5分以内
月からきたねこ、屋根にゐる。
深呼吸新美南吉
5分以内
クリームのやうににほふから、――朝の空気はにほふから、通風筒は深呼吸。
デパートの窓新美南吉
5分以内
デパートの窓の、カーテンがするりとあいた。
ひなた新美南吉
5分以内
ひなたよ、ひなたよ、まるいけむりよ。
そりとランターン新美南吉
5分以内
ランタンともしたそりだから、ひばなみたいにはしつてる。
乳母車新美南吉
5分以内
坊やがせがむと乳母車、つばきの花をつけられる。
新美南吉
5分以内
熊は月夜に声きいた。
明日新美南吉
5分以内
花園みたいにまつてゐる。
新美南吉
5分以内
島で、或(ある)あさ、鯨がとれた。
ごろぜみ新美南吉
5分以内
ごろぜみ、ごつとんでろよ。
カンテラ新美南吉
5分以内
カンテラカンテラ坑の奥、坑夫の肩をてらしてる。
新美南吉
5分以内
畑の光のなかにゐる。
一れつ新美南吉
5分以内
一れつ一れつならんでる、土人が浜べにならんでる。
お月さまを新美南吉
5分以内
お月さまをみいあげた。
どらが鳴る新美南吉
5分以内
どらんどらんどらんどらが鳴る。
月の角笛新美南吉
5分以内
月が角笛夜ふけにふいたぽうぽうぽうよ、ぽうぽうぽうよ。
よい家新美南吉
5分以内
イワノーイツチ窓あけた。
井戸新美南吉
5分以内
カヤナの村の朝の井戸、おほぜい子供が来てました。
苔人形新美南吉
5分以内
苔人形はつくられた、木の実や苔や白樺で。
りんごの車新美南吉
5分以内
りんごが三かごのつてる車、ころころいつた。
輪まはし新美南吉
5分以内
ついぢの椿の花のした、ここから輪まはしかけてつた。
雀の歌新美南吉
5分以内
小さい卵のなかにゐるかあいゝ坊やよでゝおいで、みんなはおまえを待つてゐる。
仔牛新美南吉
5分以内
仔牛は日向にたつてゐた細い四足すつきり伸びて小さいひづめは繁縷ふんで。
沼の家新美南吉
5分以内
母さんお窓をしめましよう、もう郭公鳥は鳴きませぬ。
ちらちら光れ小い星ジェーン・テーラー
5分以内
ちらちら光れ小い星、あなたは何だろ小い星。
ゐろりの中の街ロバート・ルイス・スティーブンソン
5分以内
ゐろりの中に街がある、かすかな足音きこえてる。
誰かロバート・ルイス・スティーブンソン
5分以内
僕等が原にゐる時は、誰かこつそりやつて来る。
積木の町ロバート・ルイス・スティーブンソン
5分以内
積木で何でも造られる。
僕の国ロバート・ルイス・スティーブンソン
5分以内
光つて泉の湧くそばに僕の小さな窪(くぼ)がある。
力餅島崎藤村
1時間〜
はしがきわたしが皆さんのようなかたとおなじみになったのは、以前に三冊の少年の読本を書いた時からでした。
蝉の子守唄島崎藤村
5分以内
ねん/\よ。
八の字山土田耕平
10分以内
私が幼いころ、一ばんさきにおぼえた字は、八といふ字でありました。
千本木川土田耕平
5分以内
裏の山から出て、私の村の中ほどをよこぎつて、湖水へ流れこむ川を、千本木川といひました。
土田耕平
5分以内
私の村は「柿の木の村」でした。
大寒小寒土田耕平
5分以内
おほ寒こ寒山から小僧がとんでくる……冬のさむい晩のこと、三郎はおばあさんと二人で、奥座敷のこたつにあたつてゐました。
さがしもの土田耕平
10分以内
文吉は、ある夏休の末のこと、親不知子不知の海岸に近い、従兄の家へあそびに行きました。
のぞき眼鏡土田耕平
5分以内
村の鎮守さまのお祭で、さま/″\の見世物がかゝつてゐました。
狐に化された話土田耕平
10分以内
枕もとの障子に笹(ささ)の葉のかげがうつりました。
私の祖父土田耕平
5分以内
私は、幼いころのお父さん、お母さん、おばあさんの思ひ出は、はつきりしてをります中に、おぢいさんといふ人を少しも知りません。
お母さんの思ひ出土田耕平
5分以内
私が十一か二の年の冬の夜だつたと覚えてゐる。
時男さんのこと土田耕平
30分以内
時男さん――それは私の幼な友だちの名まへです。
騎士屋土田耕平
5分以内
私どもが小学四年生のときの受持は、牛島先生でありました。
海坊主の話土田耕平
30分以内
私は子供の時分のことを思ひおこす時、何よりもさきに髯(ひげ)の爺(ぢい)のすがたが目に浮んで来ます。
身代り土田耕平
30分以内
五月雨がしよぼ/\と降りつゞいて、うすら寒い日の夕方、三郎さんは、学校からかへつて、庭向きの室でおさらひをしてゐますと、物置の方で、「三郎や、ちよいと来てごらん。
雪に埋れた話土田耕平
5分以内
お秋さんは、山へ柴刈に行つたかへりに、雪に降りこめられました。
狐の渡土田耕平
5分以内
むかし、一人の旅人が、科野の国に旅して、野路を踏みたがへ、犀川べりへ出ました。
天童土田耕平
10分以内
はげしい雨風の夜であります。
八ノ字山土田耕平
5分以内
八ノ字山の八ノ字ゴウロ雪がこんこんふつてゐるどこのお家も戸をしめて昼まも夜さも知らん顔冬の神さま早よ去んであかるい春になつてくれ八ノ字ゴウロに菫が咲いて雉子がケンケンなく春に。
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