1時間〜で読める青空文庫の長編児童文学作品

青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学作品の中で、おおよその読了目安時間が「1時間〜」の長編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

101-130件 / 全130件

作品名	著者	読了時間	文字数	書き出し
魔法博士	江戸川乱歩	1時間〜	84,811	動く映画館ある夕がた、渋谷区のやしき町を、ふたりの少年が歩いていました。
動く映画館ある夕がた、渋谷区のやしき町を、ふたりの少年が歩いていました。
サーカスの怪人	江戸川乱歩	1時間〜	83,517	骸骨紳士ある夕がた、少年探偵団の名コンビ井上一郎君とノロちゃんとが、世田谷区のさびしいやしきまちを歩いていました。
骸骨紳士ある夕がた、少年探偵団の名コンビ井上一郎君とノロちゃんとが、世田谷区のさびしいやしきまちを歩いていました。
妖人ゴング	江戸川乱歩	1時間〜	83,983	おねえさま空には一点の雲もなく、さんさんとかがやく太陽に照らされて、ひろい原っぱからは、ゆらゆらと、かげろうがたちのぼっていました。
おねえさま空には一点の雲もなく、さんさんとかがやく太陽に照らされて、ひろい原っぱからは、ゆらゆらと、かげろうがたちのぼっていました。
魔法人形	江戸川乱歩	1時間〜	79,774	腹話術小学校六年生の宮本ミドリちゃんと、五年生の甲野ルミちゃんとが、学校の帰りに手をひきあって、赤坂見附の近くの公園にはいっていきました。
腹話術小学校六年生の宮本ミドリちゃんと、五年生の甲野ルミちゃんとが、学校の帰りに手をひきあって、赤坂見附の近くの公園にはいっていきました。
奇面城の秘密	江戸川乱歩	1時間〜	83,052	怪人四十面相ある日、麹町高級アパートの明智探偵事務所へ、ひとりのりっぱな紳士がたずねてきました。
怪人四十面相ある日、麹町高級アパートの明智探偵事務所へ、ひとりのりっぱな紳士がたずねてきました。
夜光人間	江戸川乱歩	1時間〜	82,945	きもだめしの会名探偵明智小五郎の少年助手、小林芳雄君を団長とする少年探偵団は、小学校の五、六年生から中学の一、二年生までの少年二十人ほどで組織されていました。
きもだめしの会名探偵明智小五郎の少年助手、小林芳雄君を団長とする少年探偵団は、小学校の五、六年生から中学の一、二年生までの少年二十人ほどで組織されていました。
探偵少年	江戸川乱歩	1時間〜	47,828	あやしい人造人間ある夕方、千代田区の大きなやしきばかりのさびしい町を、ふたりの学生服の少年が、歩いていました。
あやしい人造人間ある夕方、千代田区の大きなやしきばかりのさびしい町を、ふたりの学生服の少年が、歩いていました。
天空の魔人	江戸川乱歩	1時間〜	25,912	雲の上の怪物少年探偵団の小林団長と、団員でいちばん力の強い井上一郎君と、すこしおくびょうだけれど、あいきょうものの野呂一平君の三人が、春の休みに、長野県のある温泉へ旅行しました。
雲の上の怪物少年探偵団の小林団長と、団員でいちばん力の強い井上一郎君と、すこしおくびょうだけれど、あいきょうものの野呂一平君の三人が、春の休みに、長野県のある温泉へ旅行しました。
仮面の恐怖王	江戸川乱歩	1時間〜	83,811	ロウ人形館東京上野公園の不忍池のそばに、ふしぎな建物がたちました。
ロウ人形館東京上野公園の不忍池のそばに、ふしぎな建物がたちました。
電人Ｍ	江戸川乱歩	1時間〜	86,948	鉄塔の火星人少年探偵団員で、中学一年の中村君と、有田君と、長島君の三人は、大のなかよしでした。
鉄塔の火星人少年探偵団員で、中学一年の中村君と、有田君と、長島君の三人は、大のなかよしでした。
おれは二十面相だ	江戸川乱歩	1時間〜	57,863	消えうせた大学生五月のある日のこと、麹町の高級アパートにある明智探偵の事務所へ、ひとりの老紳士が、たずねてきました。
消えうせた大学生五月のある日のこと、麹町の高級アパートにある明智探偵の事務所へ、ひとりの老紳士が、たずねてきました。
妖星人Ｒ	江戸川乱歩	1時間〜	83,319	Ｒすい星はじめて、そのふしぎなすい星を発見したのは、イギリスの天文学者でした。
Ｒすい星はじめて、そのふしぎなすい星を発見したのは、イギリスの天文学者でした。
水中の宮殿	野村胡堂	1時間〜	30,140	父の汚名を雪ぐ――大事な使命「お嬢様、大急ぎで鎌倉の翠川様の別荘へいらしって下さい」「どうしたの、爺や」「どうもしませんが、夏休になったら、泊りにいらっしゃるお約束じゃございませんでしたか」「でも、爺や一人で不自由な事はない？」「私はもう六十八ですもの、どんな事があったって驚きやしません」「まア、なんかあったの爺や」立花博士の遺児、今年十四になる綾子は、呆気に取られて正平爺やの顔を見詰めました。
父の汚名を雪ぐ――大事な使命「お嬢様、大急ぎで鎌倉の翠川様の別荘へいらしって下さい」「どうしたの、爺や」「どうもしませんが、夏休になったら、泊りにいらっしゃるお約束じゃございませんでしたか」「でも、爺や一人で不自由な事はない？」「私はもう六十八ですもの、どんな事があったって驚きやしません」「まア、なんかあったの爺や」立花博士の遺児、今年十四になる綾子は、呆気に取られて正平爺やの顔を見詰めました。
赤いカブトムシ	江戸川乱歩	1時間〜	25,906	あるにちよう日のごご、丹下サト子ちゃんと、木村ミドリちゃんと、野崎サユリちゃんの三人が、友だちのところへあそびに行ったかえりに、世田谷区のさびしい町を、手をつないで歩いていました。
あるにちよう日のごご、丹下サト子ちゃんと、木村ミドリちゃんと、野崎サユリちゃんの三人が、友だちのところへあそびに行ったかえりに、世田谷区のさびしい町を、手をつないで歩いていました。
大金塊	江戸川乱歩	1時間〜	101,844	恐怖の一夜小学校六年生の宮瀬不二夫君は、たったひとり、広いおうちにるす番をしていました。
恐怖の一夜小学校六年生の宮瀬不二夫君は、たったひとり、広いおうちにるす番をしていました。
超人ニコラ	江戸川乱歩	1時間〜	89,531	もうひとりの少年東京の銀座に大きな店をもち、宝石王といわれている玉村宝石店の主人、玉村銀之助さんのすまいは、渋谷区のしずかなやしき町にありました。
もうひとりの少年東京の銀座に大きな店をもち、宝石王といわれている玉村宝石店の主人、玉村銀之助さんのすまいは、渋谷区のしずかなやしき町にありました。
鉄人Ｑ	江戸川乱歩	1時間〜	85,584	ふしぎな老人北見菊雄君は、小学校の四年生でした。
ふしぎな老人北見菊雄君は、小学校の四年生でした。
塔上の奇術師	江戸川乱歩	1時間〜	82,938	ふしぎな時計塔ある夕がた、名探偵明智小五郎の少女助手、花崎マユミさんは、中学一年のかわいらしい少女ふたりと手をとりあって、さびしい原っぱを歩いていました。
ふしぎな時計塔ある夕がた、名探偵明智小五郎の少女助手、花崎マユミさんは、中学一年のかわいらしい少女ふたりと手をとりあって、さびしい原っぱを歩いていました。
怪人と少年探偵	江戸川乱歩	1時間〜	40,846	［＃ページの左右中央］作者のことば怪人二十面相はまほうつかいのようなふしぎなどろぼうです。
［＃ページの左右中央］作者のことば怪人二十面相はまほうつかいのようなふしぎなどろぼうです。
怪人二十面相	江戸川乱歩	1時間〜	119,605	はしがきそのころ、東京中の町という町、家という家では、ふたり以上の人が顔をあわせさえすれば、まるでお天気のあいさつでもするように、怪人「二十面相」のうわさをしていました。
はしがきそのころ、東京中の町という町、家という家では、ふたり以上の人が顔をあわせさえすれば、まるでお天気のあいさつでもするように、怪人「二十面相」のうわさをしていました。
透明怪人	江戸川乱歩	1時間〜	106,385	ろう人形そのふたりの少年は、あんなこわいめにあったのは、生まれてからはじめてでした。
ろう人形そのふたりの少年は、あんなこわいめにあったのは、生まれてからはじめてでした。
ふしぎな人	江戸川乱歩	1時間〜	49,576	マントにんぎょうのまききむらたけしくんは、しょうがっこうの二ねん生で、とうきょうのひろいおうちにすんでいました。
マントにんぎょうのまききむらたけしくんは、しょうがっこうの二ねん生で、とうきょうのひろいおうちにすんでいました。
アリスはふしぎの国で	ルイス・キャロル	1時間〜	83,584	アリスはふしぎの国でぜんぶきんきらごごのことゆるーりすいすいぼくらはすすむ２ほんのオールでぎこちなくほそいかいなでこいでゆくしろいおててがかっこうだけはうねうねつづくさきをしめすおおきびしい３にんのひめ！よりによってこんなときすてきなてんきにいきもきれぎれはね１ぽんびくともさせられないのにおはなしをせがむなんて！でもしゃべるくちは...
アリスはふしぎの国でぜんぶきんきらごごのことゆるーりすいすいぼくらはすすむ２ほんのオールでぎこちなくほそいかいなでこいでゆくしろいおててがかっこうだけはうねうねつづくさきをしめすおおきびしい３にんのひめ！よりによってこんなときすてきなてんきにいきもきれぎれはね１ぽんびくともさせられないのにおはなしをせがむなんて！でもしゃべるくちは...
ニールスのふしぎな旅	セルマ・ラーゲルレーヴ	1時間〜	241,131	少年小人三月二十日月曜日むかし、あるところに、ひとりの少年がいました。
少年小人三月二十日月曜日むかし、あるところに、ひとりの少年がいました。
絵のない絵本	ハンス・クリスチャン・アンデルセン	1時間〜	44,452	絵のない絵本ふしぎなことです！わたしは、なにかに深く心を動かされているときには、まるで両手と舌とが、わたしのからだにしばりつけられているような気持になるのです。
絵のない絵本ふしぎなことです！わたしは、なにかに深く心を動かされているときには、まるで両手と舌とが、わたしのからだにしばりつけられているような気持になるのです。
人魚の姫	ハンス・クリスチャン・アンデルセン	1時間〜	32,248	海のおきへ、遠く遠く出ていきますと、水の色は、いちばん美しいヤグルマソウの花びらのようにまっさおになり、きれいにすきとおったガラスのように、すみきっています。
海のおきへ、遠く遠く出ていきますと、水の色は、いちばん美しいヤグルマソウの花びらのようにまっさおになり、きれいにすきとおったガラスのように、すみきっています。
雪の女王	ハンス・クリスチャン・アンデルセン	1時間〜	42,326	さいしょのお話鏡と、鏡のかけらのことさあ、いいですか、お話をはじめますよ。
さいしょのお話鏡と、鏡のかけらのことさあ、いいですか、お話をはじめますよ。
旅の仲間	ハンス・クリスチャン・アンデルセン	1時間〜	26,440	かわいそうに、ヨハンネスは、たいそう悲しんでいました。
かわいそうに、ヨハンネスは、たいそう悲しんでいました。
幽霊島	フレッド・Ｍ・ホワイト	1時間〜	66,464	第一章五年ほど前の三月、とある晴天の午後、グリニッジの古風な宿で、二人の男が出窓部屋に座り、目の前に置かれた大量の海図や地図を覗（のぞ）きこんでいた。
第一章五年ほど前の三月、とある晴天の午後、グリニッジの古風な宿で、二人の男が出窓部屋に座り、目の前に置かれた大量の海図や地図を覗（のぞ）きこんでいた。
アリスはふしぎの国で	ルイス・キャロル	1時間〜	83,489	アリスはふしぎの国でぜんぶきんきらごごのことゆるーりすいすいぼくらはすすむ２ほんのオールでぎこちなくほそいかいなでこいでゆくしろいおててがかっこうだけはうねうねつづくさきをしめすおおきびしい３にんのひめ！よりによってこんなときすてきなてんきにいきもきれぎれはね１ぽんびくともさせられないのにおはなしをせがむなんて！でもしゃべるくちは...
アリスはふしぎの国でぜんぶきんきらごごのことゆるーりすいすいぼくらはすすむ２ほんのオールでぎこちなくほそいかいなでこいでゆくしろいおててがかっこうだけはうねうねつづくさきをしめすおおきびしい３にんのひめ！よりによってこんなときすてきなてんきにいきもきれぎれはね１ぽんびくともさせられないのにおはなしをせがむなんて！でもしゃべるくちは...