10分以内で読める村山籌子の短編児童文学作品

青空文庫で公開されている村山籌子の児童文学作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

1-6件 / 全6件

作品名	著者	読了時間	文字数	書き出し
トントンピーピ	村山籌子	10分以内	2,196	もうぐらもちはころころころ、おてゝはみぢかし、しつぽはないし、ころころころげてにげたれど、トントンピーピのわるとびに、とうとうおくつをさらはれた。
もうぐらもちはころころころ、おてゝはみぢかし、しつぽはないし、ころころころげてにげたれど、トントンピーピのわるとびに、とうとうおくつをさらはれた。
川へおちた玉ねぎさん	村山籌子	10分以内	2,140	ある町にジヤガイモ・ホテルといふ宿屋がありました。
ある町にジヤガイモ・ホテルといふ宿屋がありました。
あひるさん　と　にはとりさん	村山籌子	10分以内	3,375	しんせつなあひるさんのおかあさんにはとりさんが、あひるさんのところへあそびにゆきました。
しんせつなあひるさんのおかあさんにはとりさんが、あひるさんのところへあそびにゆきました。
こほろぎの死	村山籌子	10分以内	2,590	ある日、うす寒い秋でしたのに、一匹のこほろぎが単衣を着て、街へ仕事をさがしに出掛けましたが、此間までつとめてゐた印刷工場で足の上へ重い活字箱を落としてけがをして首を切られ、けがをした足は益々ふくれるばかりで、どこにも雇ひ手はありませんでした。
ある日、うす寒い秋でしたのに、一匹のこほろぎが単衣を着て、街へ仕事をさがしに出掛けましたが、此間までつとめてゐた印刷工場で足の上へ重い活字箱を落としてけがをして首を切られ、けがをした足は益々ふくれるばかりで、どこにも雇ひ手はありませんでした。
三匹の小熊さん	村山籌子	10分以内	2,448	ある所に、三匹の小熊さんがお母さんと一緒に住んでをりました。
ある所に、三匹の小熊さんがお母さんと一緒に住んでをりました。
バウシ　ノ　ユクヘ	村山籌子	10分以内	2,856	ボンコチヤントイフ赤イリボンノツイタカハイイバウシガアリマシタ。
ボンコチヤントイフ赤イリボンノツイタカハイイバウシガアリマシタ。