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10分以内で読める牧野信一の短編児童文学作品

青空文庫で公開されている牧野信一の児童文学作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

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作品名著者読了時間人気
悲しき項羽牧野信一
10分以内
一  紀元前二百五年、始皇帝の秦は二世に滅びて、天下は再び曇り勝となつた。
秋雨の絶間牧野信一
10分以内
一  一降り欲しいとのぞんだ夏の小雨が、終日降り続いて、街の柳に煙つたかとみると、もうそれは秋雨と呼ばなければならない。
月下のマラソン牧野信一
10分以内
一  ……去年の春だつた。
蘭丸の絵牧野信一
10分以内
僕等が小学校の時分に、写絵といふものが非常に流行しました。
駒鳥の胸牧野信一
10分以内
花園の春 「黄金の羽虫、どこから来たの。蜜飲の虫、あらあら、いけないわ。そんなに私の傍へ寄つてはいやよ、日向の雛鳥、あつちへお行きよ。」  レオナさんは緑石の様に輝いた美しい瞳をうつとりとかすめて独言のやうに呟きました。
やぶ入の前夜牧野信一
10分以内
バリカンが山の斜面を滑る橇のやうにスルスルと正吉の頭を撫でゝゆくと、針のやうな髪の毛はバラバラととび散つた。
喜びと悲しみの熱涙牧野信一
10分以内
道夫は友達の好き嫌ひといふことをしなかつたから、誰とでも快活に遊び交はることが出来た。
泣き笑ひ牧野信一
10分以内
ドンドンドン……といふ太鼓の音がどこからともなく晴れた冬の空に響いて居りました。
辞書と新聞紙牧野信一
10分以内
一  あるところに大層偉い王様がありました。
親孝行牧野信一
10分以内
「新一、遅くなるよ、さあお起き。」と耳もとで母の声――。
初夏牧野信一
10分以内
私が中学の三年の時でした。
首相の思出牧野信一
10分以内
昔、独逸のある貴族の家に大へんに可愛らしい、さうして美しい少年がありました。
悦べる木の葉牧野信一
10分以内
一郎は今迄しきりに読んでゐた書物から眼を放すと、書斎の窓を開いて庭を眺めた。
美智子と日曜日の朝の話牧野信一
10分以内
日曜の朝でした。
疳の虫牧野信一
10分以内
必ず九時迄に来ると、云つて置きながら、十五分も過ぎてゐるのに、未だ叔父は来なかつた。
晩秋牧野信一
10分以内
一  僕はどうしても厭だ、と云つたが、みち子がどうしても行くんだ、と云つて承知しない。
香水の虹牧野信一
10分以内
窓帷をあけて、みつ子は窓から庭を見降した。
心配な写真牧野信一
10分以内
「兄さんはそれで病気なの? 何だか可笑しいわ。まるで病気ぢやないやうだわね。」 「さうね、そんなのなら私達もちよつとでいゝからなつて見たいわね。」  二人の少女は、云ひ合せたやうにホヽヽヽと笑つて私を見あげました。
清一の写生旅行牧野信一
10分以内
ある土曜日の放課後、清一はカバンを確かりとおさへて、家ンなかへ慌しく駆け込むやいなや、其の儘帽子も脱がず、 「お母さん!」と叫んだ。
牧野信一
10分以内
一 「今夜こそ書きませう。……えゝと何から先に書かうかしら? ……候文も古くさいし、言文一致ではだら/\するし……」  光子さんは、紙をひろげてペンを執りましたが、何から先へ書いたらいゝか? と思ふと、迷はずには居られませんでした。
お父さんのお寝坊牧野信一
10分以内
「いくら日曜の朝だからつて、もうお起ししなければいけませんわ。もう十時ぢやありませんか。美津子さん、お前お二階に行つてお父さんをお起ししていらつしやい。」  お母さんにかう云はれると、美津子は直ぐに立ちあがりました。
周一と空気銃とハーモニカ牧野信一
10分以内
一  周一は、今年のお年玉に叔父さんから空気銃を貰つた。
美智子と歯痛牧野信一
10分以内
美智子は、朝から齲歯が痛んで、とう/\朝御飯も喰べませんでした。
四郎と口笛牧野信一
10分以内
一  四郎は、つい此の間から、何時といふことなしに口笛が吹けるようになつた。
目醒時計の憤慨牧野信一
10分以内
一  あしたはきつと五時に起きよう――と、また美智子さんは、堅く決心しました。
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