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時計屋敷の秘密

海野十三

『時計屋敷の秘密』は青空文庫で公開されている海野十三の長編作品。37,347文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数
1時間〜
37,347文字
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書出

気味のわるい名物 「時計屋敷はおっかねえところだから、お前たちいっちゃなんねえぞ」 「お父うのいうとおりだ。時計屋敷へはいったがさいご、生きて二度とは出てこられねえぞ。おっかねえ化け物がいて、お前たちを頭からがりがりと、とってくうぞ」 「化け物ではねえ、幽霊だ」 「いや、化け物だということだよ」  お父うとお母あが、そこで化け物だ幽霊だと、口争いをはじめてしまったが、とにかくこの「時計屋敷」のこ

初出「東北小国民」1948(昭和23)年5月~10月、「AOBA」(「東北小国民」改題)1948(昭和23)年11月~12月
底本海野十三全集 第11巻 四次元漂流
表記
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